燧ヶ岳。

R0010290

福島県檜枝岐村 燧ヶ岳

訪問日:2013年8月8日

 

大清水:6時40分→一ノ瀬休憩所:7時20分→岩清水:7時43分→

長英新道登山口:8時52分→俎嵓:11時8分→柴安嵓11時28分→

下山開始:12時5分→長英新道登山口:13時33分→大清水:15時33分

 

週末登山は継続中。

しかし記事が増えないのは同じ山に登っているわけで。。

登りたい山は増えて行くばかりですが、なんせひとりなもんで果敢に責めて行けないジレンマを抱えている今日この頃。

忘れないうちにメモしないといかんというわけで、燧ヶ岳!

大清水からは距離があるので、尾瀬沼に行くまでに疲れてしまうのではないかということで、燧ヶ岳に挑む前に尾瀬沼に偵察に行きました。7月に。

その時は、梅雨の時期で雨&花も特に咲いていないということで特に感動はありませんでした。笑

 

が、体力的にいけそうだったので、天気をみてついに燧ヶ岳に挑みました。

 

大清水→尾瀬沼→長英新道のピストン。

R0010163

後で思いましたが、泊まっても良かったなと。

日帰りだと生き急いでる感があってダメですね。笑

下見の時も思いましたが、尾瀬沼までは6.3kmもあるのでひとりだと結構辛いということ。。

DSC_0012

話相手が居れば気も紛れるんだろうけど、一ノ瀬休憩所までの砂利道は音楽を聞きながら歩きました。

一ノ瀬休憩所を過ぎて、登山道というのか山道に入ると水の音やら森の清々しさからペースもあがりますな。

R0010170

るんるんで歩いていくと、水場に。

R0010174

岩清水が体に沁みる訳で。。

うまいんすよ。。

持ち帰って水割りにしたいなと思いましたが、Platy忘れたので諦めました。

日帰りということで黙々と歩きました。

DSC_0055

早く登山口に行きたいのに、雰囲気が良くてついつい写真を撮ってしまうわけで。

滑りそうになりながらも歩を進め、三平峠へ。

DSC_0057

ここまで来れば尾瀬沼はすぐそこに。

尾瀬沼を周回しつつ、途中にある長蔵小屋や尾瀬沼ヒュッテを横目に見ながらなぜ予約しなかったのか自分を恨みつつ長英新道登山口へ。

R0010208

燧ヶ岳まではまだまだ。

自分を追い込むために御池ではなく大清水を選んだ自分を恨みつつ歩きます。

長英新道は泥濘んでいるという情報はありましたが、歩きにくかったー!

R0010211

腐葉土&泥濘という感じでした。

ピンクテープがあるので道に迷うことはありませんでした。

長英新道の何が辛かったって、だらだらとした登り!

ホントに高度上がってるのかという道で心折れそうでした。

急登でいいから早く山頂に近づきたいと思いました。せっかちなのかな。。

R0010216

拓けるところもありつつ。

R0010221

山頂方面はガス。。

R0010222

青空も見えたり。。

R0010233

遠いじゃないか燧。。

エネルギー補給して歩くのみ!

R0010245

R0010309

天気が良ければ。。

R0010260

ようやくひとつ目のピーク俎嵓に到着。

結構人がいたので、あまり写真も撮れず。

すかさず柴安嵓へ。

R0010257

ガス!ガス!

一旦、下りてまた登り返すというツンとしている柴安嵓へ。

R0010299

山頂はお昼ご飯を食べている方が大勢いました。

R0010296

R0010302

山頂でご飯を食べつつ天気が良くなるのを待ちましたが、この写真が精一杯という感じでした。

少しだけ、至仏山が見えました。

R0010307

帰りがけ柴安嵓から俎嵓方面。

うーん、ガス。

天気が良ければもっと最高なんだろうけど、山頂に立った達成感でどうでもよかったです。笑

ただ、花が思ったより咲いてなかったのが残念でした。

帰りは沼尻方面に降りようと思いましたが、日帰りのため長英新道ピストンにしました。

やはり長い道のりでした。

R0010315

R0010324

R0010327

下りてみると少しばかり天気が回復していて尾瀬っぽい風景を楽しみました。

帰りは黙々と、黙々と歩きました。

岩清水で疲れを癒していただき、大清水に帰還!

結構歩いたなーと思いながら、体力もついてきたかなと思いつつ、

そろそろアルプスさん方面に目を向けようかと思いました。

と言いつつ、また福島の山に行く訳ですが、また別のお話。。

コメントを残す